2015年7月20日 (月)

LXDIC 17.0

■LXDIC 17.0-1701
変更点
・辞書情報の表示機能を整理
 表示のON/OFF:Ctrl+Del(デフォルトは非表示)
 起動時の表示指定は,設定ファイルの先頭1文字で行う.
  '+' --> ON, その他 --> OFF(デフォルト)
・電子ブックの一部の機能に対応
 広辞苑第4版,5版の閲覧が可能になった.
 (第5版には画像コンバータが必要)
・長音の混じる語のかな検索に失敗するバグを修正
 Ver.16.0b から,かな検索時の長音の母音変換に不具合が発生していた.
 (入力コードをJISに変更したが,変換関数はSJIS対応のままだった)
  修正前変換例:"にゅーよーく" ==> "にゆーよーく"
  正しい変換例:"にゅーよーく" ==> "にゆうよおく"  ※
   ※辞書の,かなインデックスは,"にゆうよおく" と記述されている.
・辞書切替時のローマ字かな変換(F9)のON/OFFの判定を整理
 辞書切替時のみ,デフォルトのインデックスにより判断する.
  かなインデックスの場合:ON
  表記形で,カタカナを平仮名に変換している場合:ON
  Wikipediaの場合:ON
  その他の場合:OFF
 同一辞書内でインデックスを切替える場合は,R-かな変換を変更しない.
   
(補足)
バグのある旧バージョンの利用を停止するため,起動キーを更新した.
新バージョン
・LXDIC 17.0-1701
・Sunrise 11.9-1701

  
広辞苑5版 かな検索
Lxdx701  
Lxdx702  
Lxdx703
大辞林2版 かな検索結果一覧
Djrin3_2
 
[HP200LX/LXDIC]

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2015年7月14日 (火)

LXDIC:長音母音化のバグ

■LXDIC:長音母音化のバグ

●インデックス作成情報
EPWING辞書では,インデックス作成情報が,先頭ブロックに記述されて
いるが,JIS規格にない独自仕様を用いている辞書もあり,この情報を
無条件に用いることはできない.
 インデックス作成情報の取扱方法 1バイト
  00h:個別のインデックスの作成情報による
  01h:インデックス作成情報は,全て無効
  02h:インデックス作成情報は,全て有効
    (広辞苑5版は,規格外の 04h )
 インデックス作成情報有効性 1バイト                  
  01h:無効:全てのインデックス作成情報を00と見なす.
  02h:有効
 インデックス作成情報 3バイト
  1 2 3 4   5 6 7 8   9 予備6
  00000000 00000000 00000000
 1 カタカナ  00=平仮名変換,01=そのまま            
 2 英小文字  00=大文字変換,01=そのまま            
 3 記号      00=削除,      01=そのまま            
 4 長音文字  00=直前母音,  01=そのまま,10=削除   
 5 促音文字  00=大文字変換,01=そのまま            
 6 よう音    00=大文字変換,01=そのまま            
 7 外来語小文字   00=大文字変換,01=そのまま      
 8 濁音      00=清音変換,  01=そのまま            
 9 半濁音    00=清音変換,  01=そのまま          
 10 予備     6ビット
 
LXDICでは,かな検索(前方,後方)のときに限って,上記の
  2, (3), 4, 5, 6, 7, 8, 9
の変換を行っている.(3 記号の削除は半角のみ)
表記形検索や複合検索では,そのままで,変換は行わない.
 
●長音の母音化
かな検索インデックスは,長音を直前の文字の母音に変換して作成され
ている.
  例:"にゅーよーく"  ==>  "にゆうよおく"
したがって,検索語としては,"にゆうよおく" を用いなければ,検索は
ヒットしない.
 
●バグ
LXDIC 16.0b で,外字に対応した入力ラインの代替表示を導入した際に,
検索ルーチンへの入力を,シフトJISコードからJISコードに変更したが,
長音母音化はシフトJISコードを前提にした処理になっていた.
長音母音化を,JISコード対応に修正し,不具合を解消した.
 
[HP200LX/LXDIC]

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2015年7月11日 (土)

LXDIC博物館

■LXDIC博物館
電子ブック 学研辞書倶楽部<国語編>
・現代新国語辞典:約65,000語
・漢字源:見出し漢字6355字+熟語約75,000字
・全訳用例古語辞典:約12,000語

漢字源
Jsclub1
本文
Jsclub3  
1=>拡大文字
Jsclub4  
4=>解字
Jsclub5  
解字=>図版
Jsclub6  

[HP200LX/LXDIC]

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2015年7月 9日 (木)

LXDIC博物館

■LXDIC博物館
電子ブック版 広辞苑第5版
 現在のバージョンでは,完全には閲覧できない.

電子ブック版の特徴
・外字が,16ドットフォントしかない.
・外字が,本体に含まれるため,アクセス効率が悪い.
・本文が圧縮されている.(107MB==>91MB)
  LXDICは非対応 ==> 閲覧不可(解凍すれば閲覧可能)
・[D1]拡張モノクロ図版を用いている.
  モノクロ図版とカラー画像(jpg)を混在させた形式.
  ==> 画像コンバーターが必要
・JIS規格にない制御コードを用いている.
  LXDICは,デコードに失敗することがある.(表示中断)
 Lxderr1
・漢字の拡大表示が,個別の漢字ではなく,9個の漢字をまとめた画像に
 よって行われている.(9個の漢字が同じ画像を参照する)
・カラー画像(jpeg)数は 155 で,EPWING版の10291に比べて非常に少ない.
・表記形インデックスが,アルファベットのみで構成されている.
 漢字は使えない.
・EPWING版の複合検索にある,人名検索/地名検索/作品名検索/
 季語検索がない.

 

実用的な価値はないが,一応,LXDICで閲覧できるようにしておく.

LXDICの改良
・電子ブック版 広辞苑第5版の制御コードに対応
・字形の拡大表示で,該当する文字にマークを追加

専用画像コンバーターの作成
・拡張モノクロ図版をモノクロ図版に変換するプログラム
 カラー画像155個 ==> モノクロ図版
・変換したデータは,本体の元の位置に上書保存する.
 生成されるファイルは,本体のみ.
・本体に外字と画像を含むため,圧縮はしない.(速度優先)

電子ブック版広辞苑
Lxd169a1  
図のリンクアドレスを正常に認識
Lxd169a2  
リンク1から字形の拡大図を表示
Lxd169b1  
リンク2から写真を表示 
Lxd169a5  
 
第4版の場合の図版(うぐいす)
Koji4e2

[HP200LX/LXDIC]

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2015年6月19日 (金)

LST Ver.9.4

■LST Ver.9.4

変更点
・速度の数値表示を,小数第1位まで拡張する.
・速度の計算方法を整理する.
  正規化速度:英語環境 DOS の速度を,基準とする.
  相対速度 :日本語環境の速度を基準とし,SM版とDOS版で同一の
        数値となるよう調整
  未加工速度:1秒当りの描画枚数の生の数値
・DOS版は,GRAPHICS.LIBのリンクを中止し,サイズを縮小.

(基準値)
 正規化速度  DOS版:238  SM版:238  
 相対速度   DOS版:225  SM版:219  
 

通常使用環境(日本語化キット,WX2など)の速度例
       未加工   正規化   相対
 倍速DOS   456.3   191.7   202.8
 倍速SM    443.5   186.4   202.5
 
DOS版
Lst94a2  

[HP200LX/LXDIC]

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2015年6月18日 (木)

ダウンロードページ

http://lxdic.cocolog-nifty.com/blog/download.html

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2015年6月14日 (日)

LSTによるテスト

■LSTによるテスト

速度データ   
-----------------------------------------------
(ドライバーなし)
標準速 DOS    238   1.000(基準)
標準速 SM     238   1.000
標準速 DOS窓   225   0.945
倍速  DOS    479   2.012
倍速  SM     479   2.012
倍速  DOS窓   433   1.819
(通常使用状態)
標準速 DOS    225   0.947
標準速 SM     219   0.920
標準速 DOS窓   ---   -.---
倍速  DOS    455   1.911
倍速  SM     445   1.869
倍速  DOS窓   425   1.785
-----------------------------------------------
 
(詳細データ)
条件
・倍速機の場合は倍速ドライバーを使用する.
・全ての場合に,acecard3を使用する.
 
標準速(ドライバーなし,常駐ソフトなし)
       速度     正規化値
 DOS    238.1     100.0   AC電源 
      (36.3)    (15.2)  電池,ライトスリープ時
 SM     236.3      99.3   AC電源
      (36.3)    (15.2)  電池,ライトスリープ時
      
標準速(日本語化キット,WX2,その他)通常の使用環境
       速度     正規化値
 DOS    225.4      94.7   AC電源 
      (36.3)    (15.2)  電池,ライトスリープ時
 SM     219.0      92.0   AC電源
      (36.3)    (15.2)  電池,ライトスリープ時
      
      
2倍速(ドライバーなし,常駐ソフトなし)
       速度     正規化値
 DOS    485.4     203.9   AC電源
      (36.3)    (15.2)  電池,ライトスリープ時
 SM     481.7     202.4   AC電源
      (36.3)    (15.2)  電池,ライトスリープ時
      
2倍速(日本語化キット,WX2,その他)通常の使用環境
       速度     正規化値
 DOS    456.3     191.7   AC電源
      (36.3)    (15.2)  電池,ライトスリープ時
 SM     443.5      186.4   AC電源
      (36.3)    (15.2)  電池,ライトスリープ時
                                   .
                                   
[HP200LX/LXDIC]
 

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2015年6月12日 (金)

ライトスリープテスト 9.2

■ライトスリープテスト 9.2(公開)
HP200LXにおいて,ライトスリープの稼働状況を確認するプログラム

画像の連続描画により,システムの動作速度をリアルタイムに計測し,
ライトスリープの稼働状況を確認する.(DOS版,SM版)

プログラム
・lst  .exe       ライトスリープテストDOS版
・lstsm.exm       ライトスリープテストSM版

操作キー
キー  名称  代替キー  機能
 F1  Norm  (なし)   速度表示:正規化した数値(200基準)
 F2  Raw   (なし)   速度表示:未加工の数値
 F10  Stop  ESC, q   動作停止
 F10  Quit  ESC,q   終了(DOS版は任意のキーで終了)

備考
・動作中は,他のタスクへの切替えはできない.(ロック)
・時刻のリアルタイム更新は行わない.
・速度計算法の設定は保存される.(DOS版とSM版で共用)
・Awake常駐では,ライトスリープの本来の状態は分からない.

参考データ(DOS版)※
 (使用状態)    Raw  <==>  Norm
 2倍速フルスピード:455  <==>  202
  〃 ライトスリープ: 36  <==>  16
 標準速フルスピード:223  <==>  99 (倍速の半分)
  〃 ライトスリープ: 36  <==>  16 (倍速と同じ)

※DOS版とSM版の生の描画枚数は異なる.(455:445)
 正規化速度を用いると,違いは分からない.

●表示例(SM版)
AC電源使用時
Lst92s1
電池駆動,Awake常駐時(ライトスリープは動作しない) 
Lst92s3
電池駆動,Awakeなし(ライトスリープ状態) 
Lst92s2

●表示例(DOS版)
AC電源使用時
Scrn0014
電池駆動,Awake常駐時(ライトスリープは2秒遅延で動作する)
Scrn0015

[HP200LX/LXDIC]

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2015年6月 9日 (火)

LSTestの仕様統一(予定)

■LSTest:DOS版とSM版の仕様統一

DOS版とSM版で同一の表示特性が得られるようにするため,画像処理
ルーチンの仕様を統一する.(外見も可能な限り統一する)
 
共通仕様
・表示ループは,BorlandCの汎用関数だけで構成する.(同一コード)
・カード画像と数値の表示は,それぞれの画像データをVRAMへ直接転送
 する事により行う.使用関数:movedata()
 カード画像データと数字画像データは,同一のものを使用する.
・キー入力のチェックは,システムコールにより行う.
  int 16h: Keyboard Services Interrupt
  Service 01h (Char Available?)
・経過時間の計測は,BIOS Data Area の Timer count(40:6C)
 を読取ることにより行う.
・カードの描画速度は,最高で 360枚/秒程度になる.(倍速AC電源)
 ライトスリープ時は,36枚/秒程度.
・速度表示は,生データ(Raw)か正規化値(Norm)を選択できるようにする.
  倍速AC電源使用時 :450(Raw)==> 200(Norm)
  倍速ライトスリープ時: 36(Raw)==>  20(Norm)
・コンパイルオプションを同一にする.
・時刻のリアルタイム更新は中止する.(画像の滑らかな移動を優先)
 
操作キー割当て
キー  名称  代替キー  機能
 F1  Norm  (なし)  速度表示:正規化値(Max200)
 F2  Raw   (なし)  速度表示:未加工値
 F10  Stop  ESC, q   動作停止
 F10  Quit  ESC,q   終了(DOS版は任意のキーでOK)
 
参考データ(DOS版)
 (使用状態)    Raw  <==>  Norm
 2倍速フルスピード:455  <==>  202
  〃 ライトスリープ: 36  <==>  16
 標準速フルスピード:223  <==>  99 (倍速の半分)
  〃 ライトスリープ: 36  <==>  16 (倍速と同じ)
 
SM版 実速度:445
Lstm913  
DOS版 実速度:455
Scrn0010 

[HP200LX/LXDIC]

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2015年6月 3日 (水)

ライトスリープテスト SM版 6.0

■LSTest SM版 6.0
ライトスリープテスト シスマネ版 6.0
 
ライトスリープは,種々の要因により,設定どおりに動作しないことがあるため,
実際の動作状況を見るプログラムが必要になる.
これまでのDOS版に加え,シスマネ版を作成した.

●DOS版
画像の連続描画で,単位時間当りの描画回数を計測する.
(参考)ライトスリープテスト DOS版
 http://hp200lx.cocolog-nifty.com/blog/lstest.html  

●SM版
画像の連続描画で,システムの動作速度を計算する.
DOS版と同一のカード画像を連続表示するが,DOS版と同一のグラフィックラ
イブラリを使えないため,単位時間当りの表示枚数はDOS版とは異なる.
(DOS版は200枚/秒,SM版は230枚/秒程度)
 
表示数値は,以下を目安に調整している.
 2倍速フルスピード:200
 標準速フルスピード:100
(ライトスリープ時は,20 以下になる事が多い)
 
AC電源(ライトスリープは動作しない)
Lstsm32
 
電池駆動Awake常駐時(シスマネ上のライトスリープは動作しない)
Lstsm34  
 
電池駆動でAwake常駐なしの場合(ライトスリープ時)
Lstsm33  
 
●備考
関数の中には,BIOSレベルでライトスリープ入りの可否を判定し,実行する
ものがある.(DOS版)
このような機能を持つ関数を使わないルーチン(SM版)は,ライトスリープ
状態を全く反映しなくなるので,ルーチンに別途同等の機能を付加する必要
がある.
 
 
■非画像版4.0-4.1は廃止した.(廃版)
 
[HP200LX/LXDIC]

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